懐かしいお顔を拝見して、久しぶりにログインしてみたら、浦島太郎状態(⌒-⌒; )

でも、相変わらず音楽やってます。
吹奏楽と、ブラジル音楽。
ジャズのビッグバンドもやっていましたが、昨年辞めました。あまりにもバンドのレベルが高くて、ジャズ素人な上にいつまでも楽器リハビリなわたしにはついて行くのが困難だと自覚して辞めました。
すごく勉強になることが多かったので、自分のためには続けたかったけど、掛け持ちでは真剣に参加しきれず、すべてが中途半端になってしまうのも苦しいので、泣く泣く辞めました。ホントに、辞める話をするときは号泣しました(笑)

でも、それとは別に昨年からコッソリ歌を始めました。
カラオケに毛が生えた程度にしかなりませんが、カッコいいジャズシンガー(女性)に教えてもらってます。
歌うことだけでなく、楽器や音楽やる上でとても気づきや勉強になることが多くて、楽しい(╹◡╹)
歌詞を理解するのも楽しいです。

仕事はまぁ、相変わらずホントにどこ行っても色々あり、今も面倒なことになったりしてますが、まぁ、仕事だから自分がどうにか折り合いつけられるよう努力中。
でも、大変な中にも実りややり甲斐がなくもないので、まだ頑張れてます。

誰が読むかも分からないけど、どうしてもボソボソ呟きたい時にはちょうどいい。たまにはまた書こうかな。
いろんなこと悶々考えながら歩いてて、
見上げたら、まるで絵本みたいな空が優しかった。

写真撮ってみたら、肉眼とぜんぜん違う…もっと、ほわーんと優しい水彩画みたいな色なのです。

「笑顔でいられるように」
あなたが私に言ってくれたのは
何度目だろう

言いながら
一生懸命に考えた
笑いをくれるの

私の肩や背中を
トントンってして
声をかけてくれる

本当に苦しい時に
そんなことをされたら
縋り付きたくなってしまう

「寄りかかったらいいじゃん」

嬉しい言葉
でも
無責任な言葉

いつまでも側にいてくれるなら
遠慮なく
もたれちゃうかもしれない

でもきっと私は
あなたの特別じゃない

ずっと側にいてくれないのなら
いつまで
側にいてくれるかわからないのなら

いちどでも
寄りかかってしまったら
また一人で立てる自信がないの

だから
あなたの優しさを目の前に
堪えるしかないの

あなたの言葉に
笑顔を見せて
グッと立っているしか
ないの


2017.1.3

このところ、本当に会社が辛くて苦しくて。

そしたら大好きな人が、突然メッセージをくれた。

心配の言葉とともに、「何かに寄りかかってカラダが軽くなるなら、全体重掛けたらイイよ」って。

涙出た。

この人は、やっぱり暖かい人なんだな、と感激した。
(彼氏とかではありません)

苦しい苦しいクリスマスだけど、こんな人がいてくれる事に、感謝。
先日聞きに行ったライブで。
大好きなプレイヤーさんが作曲したある1曲のメロディラインがとてもハッキリしていて、歌詞はついていないのに、ところどころに言葉が乗っているように聞こえてきました。

ライブ終演後少し会話をした時に、そんな感想を伝えてみたら、その場にいた他の人も『そうそう。歌詞が浮かんできて、勝手に妄想して泣いちゃった』と。ちなみにその発言した人は、他のバンドの歌い手さん。私の大好きなバンドの1つで、かの作曲されたプレイヤーさんとも何度もライブをしています。

そんな感想を言いながら騒いで興奮していたのですが、ご本人も『書いて書いて~』『歌が付いたらいいなと思って作った曲』とおっしゃっていました。

ほんと、歌の幻聴が聞こえたような気がする、不思議な感覚をおぼえた曲なのです。

そして、その後もその感覚が消えなくて。

メロディから幻聴のように湧いてくる『言の葉』(断片的なので、本当に『言の葉』という感じ)の響きと、作曲された経緯と、曲そのものから感じるイメージを組み合わせて、曲に全体に言葉を乗せてみました。

物悲しさがありながらも、優しくて暖かい曲だと感じている曲なので、言葉を考えるために何度も繰り返し聴いているうちに、心の中が自ずと柔らかく暖かくなっていきました。

最近とうとう病院に行くほどメンタルが参っていた私にとっては、思わぬ副産物です(嬉)

自分の思いがあったり、曲のイメージもあったり、言葉の響きにもこだわりがあったりするので、なかなか納得できる言葉がはまらないところもあり、途中で投げそうになりました。
平日は終電逃すほど残業する日もあるし、自分たちのバンドのライブの本番も目前に控えている中、せっかくやりかけた事なので、仕上げるまで頑張ってみました。

頑張って、書き上げた。

……はた。

『…で、コレどうするんだ??』

完全に自己満足で書き上げたものです(笑)
それで終わらせてもよかったのですが、恐れ多くも『せっかく書いたんだし』と、作ったご本人に送ってみました。

言葉って、その人が経験してきた人生や感情によって、同じ単語ひとつをとっても、持つ意味合いが変わってきます。
曲も然り。
せっかくの素敵なメロディ。
そこに私の価値観を乗せてしまって、曲の持つ自由なイメージが固まってしまう?失礼にならないか。困らせることになってしまうのではないか?

でも、せっかく書いたから『こんなイメージ抱きました』と感想を伝えてみたい…でもでも…
と堂々巡りで暫く悩んだ後、結局メッセ送ってしまいました。
『ちょっと変わった感想文だと思ってください』『困ってしまったら、捨て置いてください』と添えて。

相手は睡眠時間もままならないほど忙しいので、もし気が向かないものだと、ただストレスを送りつけることになってしまう。読ませて困らせるような事にはしたくない。

万一ご本人の意向とぜんぜん違うイメージだったら、反応に困しまうだろうな、そうなっちゃったら遠回しにうまいこと返信するための言葉選びに労力を使わせてしまう。そんなことはさせたくないし。。。かといって、ズバッと『困る』何て言われたら、どうしよう…など自分勝手にドキドキしていました。

結果的にはとても喜んでいただけたようで、身に余るお返事をいただきました。

『何か形にしたいね』とまで言っていただき、舞い上がる私です。
『形にする』の意味はいろいろ考えられますが、もし1度きりでもあのバンドで歌になったら…あの方との合作になる!?きゃー(≧∇≦)なんて、妄想が広がってしまい、ひとりで脳内幸せモード炸裂の今日この頃。

思えば昨年、あるステージイベントの公募バンドに参加し、その人も講師&出演者としていた時に、私が書いた譜面をチョコチョコっと修正していただき、みんなで演奏したこともありました。当時はあれも『2人の合作』じゃないかぁ(≧∇≦)とひとり心の中で喜びをかみしめていたっけ…妄想万歳(笑)


とにもかくにも、今回については社交辞令ではなく心底喜んでくれたということが、嬉しかった。
そして、曲に対する本人の考え方も添えてくれたのですが、その考え方が、あまりにも私の『詩』に対する考え方の似ていてビックリ。
さすがに、『考え方同じですねー』なんて、おこがましくて言えませんでしたが、なんだか心の中に通じるものを感じてしまい、ますます嬉しさがこみ上げるのです。

何がどう影響して幸運に転ぶかわからないものですね。
出会いから今この瞬間までの不思議なご縁に感謝です。